状況が発生した機種……パナソニック製 レッツノート(Let’snote)CF-RZ6 多分、法人LTEモデル
発生した状況……気づいたら、本体側液晶の明度が下がったままになっていた
結論……BIOS画面の「LED輝度」の設定を入れ直した(一度「減光」に切り替えて、再度初期値の「連動」に戻した)
中古品を買って動確とか初期設定してたら気づいた。最初は液晶の明度変更ができていたのに、いつの間にかできなくなっていた。
一度Windows11にアップグレードしたものを10に戻しても変わらなかったので、機器故障かなと思って、バックライト切れが初期不良扱いになるか店に問い合わせていたが、連休中で反応が遅かったので、とりあえずもう少し見てみるかと思ったら、いきなり
なぜかバッテリー駆動時には明度変更が効く!
明度変更が効いてる状態でACをつなぐと、そのまま明度変更できる。
ACをつないだ状態で(再)起動すると、明度変更できない。
ここまでの状況から、OS起動前の状態に原因がありそう、と推測。
BIOS画面を確認して、液晶バックライトの明度が関係しそうな設定は、上記の「LED輝度」しか見当たらなかったので、ひとまずこの設定を変更→戻すという処理を経てから、再度AC電源をつなげたまま起動したところ、正常化した!
なんのバグだったのかなぁ。BIOSアップデートをかけたのが影響したりしたんだろうか。
ともあれ、期待通りの動作を得られたのでひとまず良しとすることに。初期不良についての問い合わせもひとまず撤回ということでお店には連絡済み。
元々5~6年前の機種で、しかも動作時間が結構長い個体ではあったが、頑丈なレッツノートで、しかも貴重なLTE搭載の最軽量機種。RZシリーズの中で最新かつおそらく最終のRZ8はもう暫く世の中に出てこないだろうし、出てきても数は少ないと思われる。RZ6でも軽作業には十分なパワーがあるし、普段の通勤や、重作業を要しない遠征で役に立ってくれるだろう。これから暫くよろしく!